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優秀な大学が揃うカナダ・オンタリオ州の大学ランキング

カナダ・オンタリオ州は、カナダの政治と経済の中心であり、優秀な大学が揃っていることでも知られています。こちらでは、オンタリオ州内の大学ランキングからトップ10をご紹介していきます。

 

オンタリオ州は、カナダの中東部にあります。西にはマニトバ州、東にはケベック州、南にはアメリカのニューヨーク州やミシガン州などがあります。

 

州内には、カナダの首都であるオタワ、そして、オンタリオ州都でカナダ最大の都市でもあるトロントがあります。

 

オンタリオ州のトロントとその周辺には、優秀な大学も揃っており留学先として人気が高いです。

 

有名な大学としては、政治家・経営者・研究者など著名人を数多く排出しているトロント大学、IT関連でアメリカのトップスクールにも引けをとらないと言われるウォータールー大学、ビジネスや最先端の研究分野で評価の高いウェスタン大学、ノーベル物理学賞を受賞したアーサー・マクドナルド教授がいるクイーンズ大学などがあります。

 

まずは語学コースから始める予定で、どの大学に行くか決まっていない段階では、カナダのどこに行こう?と迷ってしまうかもしれません。そんなときには、オンタリオ州内にある大学やコミカレの語学コースで学んで、最終的にこういった大学に入学することを目指してもいいかもしれません。

 

 

カナダ・オンタリオ州

グリーンで色付けされたところがオンタリオ州です。カナダの中央軸から少し東側に位置しています。上には巨大なハドソン湾が広がり、下には五大湖がありアメリカの州とも接しています。

 

 

 

オンタリオ州の大学ランキングトップ10

 

こちらでは、uniRankからカナダ・オンタリオ州の大学ランキング(2019年度)を参考にさせていただき、簡単な大学紹介をしていきます。

 

 

1位:トロント大学 – University of Toronto

トロント大学は、1827年に創立された歴史あるカナダの名門大学です。メインキャンパスは、カナダ最大の都市トロントにあります。ノーベル賞受賞者、カナダの首相、作家、研究者など著名人を数多く輩出しており、国内外で非常に評価が高い大学です。名実ともにカナダ1位といわれる大学で、世界の大学ランキングでは、東京大学より上位にランキングされることは珍しくありません。(参考ランク:カナダ国内1位、世界17位)

 

 

2位:ウォータールー大学 – University of Waterloo

ウォータールー大学は、優れた理工系の大学として知られています。オンタリオ州南西の都市、ウォータールーにある公立大学です。1957年創立で大学の歴史が短いにも関わらず、時代の流れに乗ったITや数学・工学などで革新的な教育を行っており、カナダでは上位、世界ランキングでは100位以内に評価されるレベルにあります。2018年には、ウォータールー大学のドナ・ストリックランド准教授がノーベル物理学賞を受賞したことで更に知名度を上げています。(参考ランキング:カナダ国内6位、世界73位)

 

 

3位:ウェスタン大学 – Western University

ウェスタン大学(ウェスタン・オンタリオ大学)は、オンタリオ州ロンドンにある公立大学です。1878年創立の歴史ある大学で、カナダでは10位以内にランキングされている大学です。MBAは世界ランクでも100位以内に入っており評価が高いです。ゴシック建築の古い建物などがあり、カナダでも特に美しい大学キャンパスと言われています。(参考ランキング:カナダ国内8位、世界110位)

 

 

 

4位:ヨーク大学 – York University

ヨーク大学は、オンタリオ州トロントにある公立大学です。1960年創立で比較的新しい大学ですが、カナダで3番目に学生数の多い大学に成長しています。5万人以上が通う大学では幅広い分野を学ぶことができますが、カナダで一番規模の大きいリベラルアーツ学部をはじめ、法律・ビジネス・運動生理学・健康科学・映画などの分野ではカナダでトップクラスと言われています。革新的なリサーチや国際的な共同研究での評価が高く、日本の上位大学との提携にも熱心で交換留学生として学ぶ日本人学生も多いです。(参考ランキング:カナダ国内9位、世界111位)

 

 

5位:クイーンズ大学 – Queen’s University

クイーンズ大学は、カナダ・オンタリオ州の南東部の都市キングストンにある公立大学です。1841年創立の歴史ある大学です。カナダでは10位くらいにランクされる大学です。Maclean’sの医学・大学院レベル(2019)では5位にランクインしています。2015年にクイーンズ大学のアーサー・マクドナルド教授が、梶田隆章教授と共にノーベル物理学賞を受賞したことは記憶に新しいでしょう。政界やビジネス界に優秀な人材を輩出している大学です。(参考ランキング:カナダ国内10位、世界115位)

 

 

6位:カールトン大学 – Carleton University

カールトン大学は、カナダの首都オタワにある公立大学です。ユネスコ世界遺産であるリドー運河の近くという美しいロケーションにある大学です。1942年にカールトン・カレッジとして創立して、この大学の歴史が始まりました。首都であるオタワには行政機関が集中しており、大学のある土地柄から、国際関係・政治経済・行政・法学をはじめ、国際経営、人文学、工学、ITなどの分野も評価が高いです。在トロント日本国総領事(2017年~)の伊藤恭子氏は、カールトン大学(Norman Paterson School of International Affairs)の修士卒業生です。(参考ランキング:カナダ国内12位、世界175位)

 

 

7位:オタワ大学 – University of Ottawa

オタワ大学は、カナダの首都オタワにある公立大学です。オタワ大学の歴史は、1848年にCollege of Bytownとして創立されことから始まります。オタワ大学はカールトン大学の近くにあり、車で10分位の距離です。2カ国語(英語・フランス語)を公用語とする、世界で最も規模が大きいバイリンガルの大学です。首都オタワにある大学として、 政治経済、社会学、医療、工学、人文学などに力を入れています。法学部はカナダ最大規模です。(参考ランキング:カナダ国内13位、世界178位)

 

 

8位:マックマスター大学 – McMaster University

マックマスター大学は、オンタリオ州のハミルトンにある大学です。ハミルトンは、大都市トロントから車で1時間位のところにあります。観光地として有名なナイアガラの滝も車で1時間位のところにあります。1881年にToronto Baptist Collegeとして始まり、1887年マックマスター大学となりました。看護学、臨床医学、薬学、運動学など健康医療系で評価が高いです。(参考ランキング:カナダ国内14位、世界179位)

 

 

9位:ライアソン大学 – Ryerson University

ライアソン大学は、オンタリオ州のトロントにある公立の大学です。トロントのダウンタウンの中でも特に賑やかなところに立地しています。ライアソン大学にはカナダで最大規模のビジネススクールがトロントの金融街にあり、ビジネス分野ではカナダでトップクラスと評価されています。1948年に工学系の専門学校としてスタートしており、カナダで3番に大きいと言われるエンジニアリング学部をはじめ、建築、デザイン、報道、理学などの分野にも力を入れています。(参考ランキング:カナダ国内15位、世界187位)

 

 

10位:ゲルフ大学 – University of Guelph

ゲルフ大学は、オンタリオ州ゲルフ(グエルフ)にある大学です。1964年創立の大学ですが、元々はオンタリオ州の農学や獣医学カレッジなどが母体になって造られた大学のため歴史が長く(1874年~)、農学が世界ランキングで14位、獣医学が4位に入ったことがあるほどその分野に強い大学です。また、植物学・畜産学、経営学、観光経営学などの評価も高いです。ゲルフは、トロントからは少し離れた人口15万人ほどの地域にありますが、犯罪が少なく、環境がよく生活レベルも高いため、カナダでは最も住みやすい街の一つとして知られています。(参考ランキング:カナダ国内17位、世界225位)

 

 

 

 

 

土地柄を活かした留学生活を送ろう

 

オンタリオ州と一言でいっても、実はものすごく広くて、日本の3倍近い面積があります。オンタリオ州の南東部、アメリカ国境に近い地域に都市が分布しており、その他は手付かずの自然が広がっているような州でもあります。

 

オンタリオ州には、カナダ人口の約3分の1が集中しており、カナダ経済の中心と言ってもいいでしょう。留学生にとっては、文化、ビジネス、IT、政治、流通、メディア、エンターテイメントなど、地方にいてはなかなか接することができないカナダの最新の実像を見て学ぶことがたくさんあると思います。

 

大学のキャンパスを出て街を歩けば、日本とは違った町並みや人々が目に入ってきます。世界の中でも住みやすい都市として常に上位にランクしているトロントをはじめ、トロント周辺も住みやすい都市が多いので、生活面でも利点があります。

 

オンタリオ州では、トロント以外にも大学は点在しており、各都市の特徴を活かしたり、その都市の産業を支える研究機関としての役割を果たしている大学もあります。少し遠出をする感じで、簡単にトロントに行くことができますので、この地域の大学であれば、留学先の立地としては非常に恵まれていると思います。

 

アメリカにも近いので、一時期をオンタリオ州で過ごして、車で簡単に行けるニューヨーク州、ミシガン州、ペンシルベニア州といったアメリカにある大学も十分検討することが可能でしょう。

 

近隣の州にある大学としては、ミシガン州(ミシガン大学)、ペンシルベニア州(ペンシルベニア大学、ペンシルベニア州立大学、カーネギーメロン大学)、ニューヨーク州(コーネル大学、コロンビア大学、ニューヨーク大学)といった有名大学がたくさんあります。

 

 

 

ランキングは一つの資料として利用しよう

 

情報が少ない中では、大学ランキングや雑誌の切り抜きのようなちょっとした情報に振り回されてしまうかもしれません。自分が本当に学びたい大学の要素は、大学ランキングだけでは見えてこないこともあるでしょう。

 

大学ランキングは総合的なスコアから導き出されるものなので、実際に自分にあっているのか、自分が学びたい大学なのか、自分が求めるシステムや環境を提供しているのかといったことが分かりにくいです。

 

ランキングは一つの資料として、そこから興味を持った大学を詳しく調べるなどして、自分に適した大学を探してください。

 

簡単な適合基準としては、規模が大きい大学が苦手な人にとっては、小さい大学の方が学びやすいということもあるでしょう。都心のゴミゴミした生活が嫌な人にとっては、郊外の大学の方が落ち着いて学べる環境になるでしょう。

 

多くの大学には、文系・理系など様々なコースが提供されています。中規模以上の大学であれば、100以上のコースが提供されていますので、一般に学びたい分野というのは大概どの大学にもあると言っていいほどです。

 

大学を紹介するときには、各大学の優れた分野を中心に語られることがありますが、必ずしもその大学以外では学べないとは限りません。広い視野を持って、色々な観点から大学を調べてみてください。